Anthropicは、注目のMythosモデルの初の公開バージョンであるClaude Fable 5をリリースした。このモデルは、あなたの生産性を恥じさせるような様々なことをこなせる。

イーサン・モリック(ペンシルベニア大学の著名なAI研究者で、明らかにあなたより楽しんでいる)は、火曜日に自身のSubstackで調査結果を発表した。Fableは「私が使った他の公開モデルをかなりの差で凌駕した」と書き、「多くの問題に対応でき、驚くべき結果を生み出した。最大12時間にわたって複数ページの仕様書を実行することもあった」と付け加えた。

最も印象的なのは、モリックがFableを使って様々なビデオゲームを作成したことだ。これらはすべてClaude Codeの「単一の初期プロンプト」で生成された。その中には、まさにその名の通りの「Snake」がある。あなたはパックマンのようなヘビで、リンゴを食べながら止まることなく動き回り、画面の端から出ると死ぬ。非常に1980年代のアーケードゲームだが、多くの古いゲームと同様、妙に夢中になる。私はそれを、自分が果物好きのヘビではなく、ちゃんと雇用されたライターであることを思い出すまで、認めたくないほど長くプレイしてしまった。

次に「Strata」では、無限に続く地下トンネル網を彷徨い、できるだけ多くのランタンに火を灯す。グラフィックは「Myst」の劣化版のようで、素晴らしいとは言えないが、単一のプロンプトからゲームが存在すること自体が印象的だ。モリックはさらに、ライナー・マリア・リルケの「ドゥイノの悲歌」に基づくゲーム「Duino」も作成した。アニメーションはここが最も優れており、夜の風景の中に一人の人物が立っている。ただし、リルケの一節が画面に現れる中を歩き回る以外に、ゲームプレイはほとんどない。

インスタントゲーム以外にも、モリックはFableを使って等時線マップ(任意の2地点間の移動時間を示す可視化)を作成した。その精度と詳細は、率直に言って圧巻だ。含意は明らかだ。かつてチーム全体を必要としたソフトウェアプロジェクト(ゲーム、マッピングツール、高度に複雑な仕様)が、今や単一のプロンプトから生み出されている。これは、世界中のバイブコーダーにとって喜ぶべき理由だ。AIの能力曲線を見ている創業者やオペレーターにとっては、基礎がどれだけ急速に上がっているかを示す有用なデータポイントである。