Metaがゲーム業界に参入。アプリ「Pocket」を静かにローンチした。このアプリは、AIプロンプトを使って小さなインタラクティブアプリやゲームを生成できる。今年初めにMetaが買収した「雰囲気コーディング」ゲームプラットフォームGizmoから生まれたこのソフトウェアは、自らを「ギズモ(AIが作った体験)を作って共有するためのクリエイティブプラットフォーム」と称している。また、他の人が作ったギズモで遊べるスクロール可能なフィードも備えている。

Google Playのスクリーンショットによると、Pocketは今も利用可能なGizmoのオリジナルアプリと驚くほど似ている。どちらもテキストベースのAIプロンプトでインタラクティブ体験を構築し、発見フィードを備えている。リバースエンジニアで新アプリの常連発見者であるAlessandro Paluzziが今朝、Pocketのローンチを最初に発見し、Play StoreのスクリーンショットをXに投稿した。Appfiguresによると、Pocketは実際には2026年6月29日にApp StoreとGoogle Playの両方でデビューしたが、新しすぎるためダウンロード数は確認できないという。

Business InsiderやInvesting.comを含む他のメディアもPaluzziの発見を報じている。Metaはコメント要請に応じていない。Pocketは、Meta AIによるAI生成画像やアプリVibesでのAI動画に続き、AI創作ツールを主流にするためのMetaの取り組みの一歩である。また、ソーシャルプラットフォームやクリエイター向け動画編集アプリEditsにもAI機能を散りばめている。

公式発表がないことから、Pocketはまだ実験段階にあるようだ。一方、姉妹アプリのGizmoはiOSとGoogle Playで累計63万5000インストールを記録し、98%の好意的なセンチメントを得ている。つまり、人々はAIで小さなデジタルものを作るのが本当に好きなのだ。