2026年はついにスクリーンから解放される年になるのだろうか?Googleはそう願って、Fitbit Airをリリースした。画面なしのリストバンドで、Whoopに半額で挑むという代物だ。100ドルで、軽量で邪魔にならず、充電は約1週間持つ——これは私たちのスマホとの関係より長持ちするかもしれない。

私はFitbit Airを1週間着用し、ランニング、ウェイトリフティング、ヨガ、エリプティカルセッションでテストした。また、Googleの新しいAIヘルスコーチに、ワークアウト計画の作成、回復の理解、さらには16kgをポンドに換算するのを手伝ってもらった(スクワット中にメートル法の変換を暗算できる人なんていないだろう?)。ネタバレ:買う価値はある。ただし、存在しないワークアウトを時々幻覚で作り出されても気にしないならの話だが。

Fitbit Airはラベンダー、ベリー、オブシディアン、フォグの4色展開。光学式心拍数モニター、3軸加速度計、ジャイロスコープ、SpO2センサー、温度センサー、そして起床アラーム用のバイブレーションモーターを搭載。GPSはないので、スマホの位置情報を借りる。つまり、スマホなしでランニングするにはPixel Watchが必要だ。しかし、画面なしのデザインはアクティビティ追跡との健全な関係を育む:常に歩数が表示されないので、一歩一歩にこだわらなくて済む。

バッテリー寿命は約1週間。Google Healthアプリ(旧Fitbit)は週間の心拍負荷、睡眠、歩数、回復スコアを表示する。AIヘルスコーチは面白いところだ——時々奇妙でもある。ヨーグルトのブランドを名前で記録したり、他のアプリからのウェイトトレーニングデータのスクリーンショットをアップロードしたり、ワークアウト中に質問に答えたりできる。しかし、幻覚も見る。例えば、コーヒーマシンまで歩いただけの日に、52分間のエリプティカルセッションをやったと主張したことがある。Googleの広報担当者は、コーチはパターンを認識するように訓練されているが、時々存在しない点をつなげてしまうと説明。そして、フラグが立ったエラーはすべて、将来のアップデートのための厳格な新しいテスト問題になる。

サブスクリプションなしで100ドル、またはGoogle Health Premiumで年間200ドルというFitbit Airは、Whoopの年間200〜360ドルを下回る。バイオハッキングのエリートではなく、主流のフィットネス層向けに設計されており、派手な画面なしで健康追跡を求める人にとっては理想的な製品だ。ただし、AIが「本当に?」と聞きたくなるようなワークアウトをでっち上げることもあるので、その覚悟はしておこう。