Culture 2026年7月31日 The Guardian Europe マッド・プロフェッサーのアリワ・サウンズ・コンピレーション:リビングルーム・スタジオからの目まいがするような名曲たち マッド・プロフェッサーはクロイドンのリビングルームをダブの歴史に変え、新しいコンピレーションはその魔法が決して止まらなかったことを証明している。 0 0 シェア X / Twitter LinkedIn リンクをコピー Image: The Guardian Europe 1970年代後半、ニール・フレイザー(世界にはマッド・プロフェッサーとして知られる)と彼の妻はクロイドンの家に引っ越した。普通なら椅子やテーブルを置くところだが、フレイザー自身が昨年ポッドキャストで述べたように、伝説のダブ・プロデューサーはリビングルームに4トラック・ミキシング・デスクと自作の機材コレクションを設置し、スタジオ兼レーベル「アリワ・サウンズ」の始まりとなった。家具なんて必要ない、レコーディングスタジオがあれば十分だ。マッド・プロフェッサーには確かに不要だった。 アリワの初期の作品は1984年のアルバムに収められ、2023年にメロディーズ・インターナショナルから再発された。今、2つのレーベルが再び手を組み、その後のサウンドを記録している。この2枚組コンピレーションは、グレイテスト・ヒッツ集でも年代順の歴史でもなく、1984年から2026年までのレーベルの広範なアウトプットを洞察するもので、シスター・ナンシー、ホレス・アンディ、サンドラ・クロスといった大物から、よりディープなカットまでをフィーチャーしている。なぜなら、単純なヒッツ・パッケージで満足するより、スカルキングなプロト・グライムからドリーミーなラヴァーズ・ロックまでの目まいがするような旅を楽しめる方がいいからだ。まさにその通り。