Health 2026年7月8日 BBC Business 減量注射が買い物習慣を変える:チョコレート減、マウスウォッシュ増 減量注射が英国の買い物習慣を変え、チョコレートやペストリーの購入が減り、マウスウォッシュやガムが増加、食料品支出全体で7億8000万ポンドの減少をもたらしている。 0 0 シェア X / Twitter LinkedIn リンクをコピー Image: BBC Business ここ数年、減量薬の人気が急上昇しており、英国では現在200万人以上が使用している。ウェゴビーやマウンジャロのような薬は体重減少に役立っているが、同時に利用者の支出習慣も変えているようだ。 6月、市場調査会社ワールドパネル・バイ・ニューメレーターは、英国の利用者の食料品支出にどのような影響があるかを調査した研究を発表した。この研究は、2月に1万1000以上の世帯を対象にしたアンケート回答と実際の購入データに基づいている。主な発見は、GLP-1薬使用者が少なくとも1人いる世帯は、非使用者と比較して、服薬開始から1年間の食料品支出が平均418ポンド減少したことだ。これは全国の食料品支出で7億8000万ポンドの減少に相当すると推定された。 また、減量薬を服用している人々は、一部の商品の購入を減らし、他の商品への支出を増やしていた。対照群は、チョコレートやペストリーへの支出を減らし、果物やエビのような高タンパク食品への支出を増やしたと報告した。しかし、ガム、マウスウォッシュ、ヘアダイの購入は増加した。これらは、薄毛や口臭といった一般的なGLP-1の副作用に対抗する製品だ。ワールドパネルのシニアコンサルタント、ニシタ・パットニ氏が言うように、「これは単に需要が縮小しているという話ではない。需要がシフトしているという話でもあるのだ」。 減量注射は、外食費にも影響を与えているようだ。ワールドパネルの調査対象者の約3分の2が、注射を始めてから外食をやめるか減らそうとしていると回答した。一方、コーネル大学の研究では、ファストフードチェーンやコーヒーショップでの支出が8%減少したことがわかった。しかし、薬の費用は懸念事項だ:英国の患者の大多数は自費で支払っており、処方箋は月300ポンド以上かかる。ザバによる167人の利用者調査では、薬の服用をやめた理由の第1位は費用だった。