ペップ・グアルディオラは、マンチェスター・シティでの10年間の指揮を「めちゃくちゃ楽しい」と表現した。この感想をプレミアリーグの他のチームが共有しているかどうかは別問題だ。土曜日のFAカップ決勝、チェルシー戦がウェンブリーでの最後の指揮になるかもしれないという示唆には、監督としての「手を振って否定する」対応がなされた。
グアルディオラの契約は2027年夏まで残っているにもかかわらず、移籍市場ではシーズン終了後の退任予測が飛び交っている。土曜日の決勝は、スペイン人指揮官の下でシティが同スタジアムで24回目のカップ戦出場となる。彼は10年間の統治で17個目のメジャータイトル(コミュニティ・シールドを含めれば19個、彼はカウントしている)を狙っている。
記者がこの実績こそ彼の偉大さの証だと指摘すると、グアルディオラは右の上腕二頭筋を誇示して言った。「そうだね。もちろん、10年で19タイトルは悪くない。」成功が当然視されているかと問われると、彼は付け加えた。「私が去るのを待つ必要はないよ。私が楽しかったことは皆知っている。めちゃくちゃ楽しかった。だから、10年で19タイトル、20を目指して戦うのは、正直悪くない。」
土曜日のウェンブリー訪問が感傷的になる可能性については?「ありえない。ありえない。契約はあと1年残っている」とグアルディオラは言った。「ウェンブリーでペップのためにスタンドを作ってくれないのが残念だよ。あれだけ行ったのに、せめてラウンジかボックスくらいはね。もしかしたらあと24回行くかもしれない。」そして彼は、1992年にバルセロナの選手としてヨーロッパカップを、2011年にヘッドコーチとしてチャンピオンズリーグをそこで制したことを懐かしみ、ウェンブリーは「特別な場所」だと述べた。
哲学的な話題はさておき、ロドリはチェルシー戦に向けて土壇場のフィットネステストを控えている。