Politics 2026年8月27日 BBC World タンザニア副大統領、無規律で与党から追放、後任指名 タンザニアの副大統領が辞任後に無規律で与党から追放され、後任が指名された。 0 0 シェア X / Twitter LinkedIn リンクをコピー Image: BBC World タンザニアの与党チャマ・チャ・マピンドゥジ(CCM)が、副大統領エマニュエル・ンチンビ氏を「無規律」を理由に追放した。この動きに、事情を知る人なら誰も驚かなかっただろう。54歳の同氏は、就任わずか10か月で今週初めに辞任するという厚かましさを見せたが、党はそれを黙って見ていたわけではなかったようだ。 最近物議を醸す発言で波紋を広げていたンチンビ氏は、タンザニア人に「新憲法のために戦え」と述べるなどしていたが、ついに門前払いを食らった。新憲法を提案することが、上層部の一部の神経を逆撫でするかもしれないとは、まるで予想外のことのようだ。決定を下した臨時CCM会合の議長を務めたサミア・スルフ・ハッサン大統領は、明らかに面白くなかったようだ。 しかし、まだある!エネルギー相のデオグラティウス・ンデジェンビ氏(43歳)が後任に指名され、その名前は議会の承認を得るために提出される予定だ。党は、常に透明性があるが、具体的な無規律の申し立ての詳細は明らかにしなかった。ンチンビ氏の辞任は来週末に発効し、荷物をまとめるのにちょうど十分な時間が与えられる。 ンチンビ氏は、辞任状をインスタグラムで共有したが(2025年にそんなことを発表する場所は他にないだろう)、タンザニア史上初の辞任した副大統領となった。同氏は、「大統領が変革を望んでいると確信している」ことを理由に公的生活から引退すると述べた。まあ、少なくとも正直だ。 背景を説明すると、サミア氏とンチンビ氏は昨年11月に宣誓就任したが、その選挙では98%という圧倒的得票率で勝利した。主要野党チャデマは選挙改革を要求してボイコットした。選挙後の混乱は、控えめに言っても悲惨だった。公式調査によると少なくとも500人が死亡し、野党や人権団体は治安部隊による残忍な弾圧を非難した。しかし、党内の規律が守られていることは、まあ良しとしよう。 タンザニアがまたもや政治的な混乱を乗り越える中、ンデジェンビ氏が10か月以上もつのか、そしてもっと重要なことに、インスタグラムのフォロワーに更新を忘れないか、思わずにはいられない。