ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は土曜日、ウクライナのドローンがロシア連邦バシコルトスタン共和国の3つの石油精製所を攻撃したと発表した。この地域は、ウクライナから約1,600キロ(994マイル)離れており、十分に遠いと思っていたようだ。

「毎年数百万トンの石油を処理する」精製所は現在、煙を処理している。ロシアのメディア「アストラ」は、首都ウファにある精製所の1つが炎上したと報じた。

一方、制裁対象となっているロシアのコンテナ船「ヤニナ」は、ウクライナのドローンに攻撃された後、黒海で泳ぐことにした。ゼレンスキー氏はこれを「戦争努力を支える施設」のリストに挙げたが、国営原子力企業ロスアトム(子会社のFESCOがこの船を運航)は、冷凍食品や建設資材などの「民間品」を運んでいただけだと主張している。戦争地帯で制裁対象の船が民間品を運ぶなんて、まさに民間人らしい。

国際原子力機関(IAEA)は、ウクライナのザポリージャ原子力発電所が土曜日に約2時間、外部電力を失ったと報告した。これは本格的な侵攻開始以来23回目となる。ロシアに不法占拠され、運転していないこの発電所は、冷却システムを作動させ、核物質を安全に保つために外部電力を必要としている。ほんの些細なことだ。

ウクライナによる不法占拠されたクリミアをロシアから切り離す作戦は、意図した効果を上げている。マッサンドラの住民は停電のため、温かい食事の列に並んでいる。町の行政責任者オクサナ・マデュド氏は、職員が1日約200人に給仕し、そばと温め直した缶詰の牛肉を大きな鍋から配っていると述べた。「電気コンロで温かい料理を作る手段を持たない人もいる」と彼女は指摘する。ウクライナは「戦争をロシアに持ち帰る」と言っているが、どうやら共同食事体験も持ち帰っているようだ。