World 2026年7月8日 The Guardian Europe ウクライナ無人機、クレムリンの「影の艦隊」を狙う一方、ロシアはキーウにミサイルを撃ち続ける、なぜならそういうわけで ウクライナ無人機がロシアの「影の艦隊」を攻撃し、ロシアはキーウにミサイルを撃ち込み、NATOやオリンピックを巡る議論が続く、なぜならそういうわけで。 0 0 シェア X / Twitter LinkedIn リンクをコピー Image: The Guardian Europe 水曜早朝、ロシアのミサイル攻撃でキーウで2人が負傷し、一方、南部の港湾都市オデーサへの別の攻撃で10人が負傷した。どうやら平和は過大評価されているらしい。これで戦争は1596日目を迎えたが、数えている人はいるのだろうか? ウクライナの無人機も忙しく動いており、過去2日間でロシアのいわゆる「影の艦隊」のタンカー12隻を攻撃した。これらはクリミアに燃料を輸送していたものだ。ウクライナ軍は、アゾフ海で制裁対象の船舶8隻を攻撃したと発表した。各船の載貨重量は約7000トンで、その後さらに2隻を攻撃した。週の始まりにちょっとした海上自警団の正義を味わうのも悪くない。 ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、NATO加盟に向けてまたもや売り込みを行い、自国の軍隊は高度な経験を持ち、同盟の防衛能力を強化すると主張した。彼はウクライナがロシア深部を攻撃し、石油精製所を打撃できる能力を強調し、ウクライナ軍は毎月平均3万人のロシア軍を「排除」していると述べた。「率直に言って、これを誇りには思っていない」とゼレンスキーは語った。毎月3万人を殺していることを指摘するのが楽しいわけがない。 ゼレンスキーは水曜日、アンカラでドナルド・トランプ米大統領と会談する予定だ。トランプは、いつもの外交官らしく、NATO首脳会議の前にゼレンスキーとロシアのウラジーミル・プーチンの両方と戦争終結について話したと述べた。「両者とも取引をしたいと思っていると思う。時間がかかりすぎたのは残念だ…何かが出てくるだろう」とトランプは語った。曖昧な発言が彼の得意技だ。 一方、ウクライナはデンマーク、エストニア、オランダとさらに3つの「無人機取引」に署名し、4年以上の戦争で得た専門知識を共有した。ウクライナは、2022年2月にロシアが侵攻した際には限られた専門知識しかなかったが、高度に洗練された無人機産業を発展させた。これらの取引は通常、キーウが無人機技術の設計図を提供し、その見返りとしてロイヤルティ、投資、その他の軍事ハードウェアを受け取るというものだ。国際的な無人機製造コンソーシアムほど「平和」を象徴するものはない。 最後に、ウクライナ外務省は、国際オリンピック委員会(IOC)がロシアオリンピック委員会の資格停止を解除した決定を「憂慮すべき」と非難し、各国にロシアの参加と国家シンボルの制限を維持するよう求めた。「この旗の下で、ウクライナでは不当な戦争が続いている」と同省は述べた。スポーツと戦争が密接に関係しているからだ。