ロジクールは、MXシリーズ全製品向けに新しい「Productivity Plugins」スイートを発表した。これには、2024年9月に発売されたStream Deck対抗のMX Creative Consoleも含まれる。これまでこのコンソールは、Final Cut Pro、Adobe Lightroom、Figmaといったクリエイティブ向けアプリのプラグイン対応に忙しくしていた。どうやらアーティストにはもう一つガジェットが必要だったらしい。今度はロジクールが生産性アプリにも拡大する。Microsoft OfficeのWord、Excel、PowerPoint、さらにSlackとNotionだ。

これらのアプリのショートカット、アクション、特定のツールは、ロジクールのActions Ringメニューを使って素早くアクセスできる。このメニューはMX Master 4マウスやMX Mechanical Miniキーボードなどのアクセサリーでサポートされている。Action RingsはLogi Options Plusアプリ内にあり、そこでアクセサリーのカスタマイズも行う。設定アプリがもう一つ増えるのは、まさに私たちが必要としていたものだ。

MX Creative Consoleでは、新たにサポートされたアプリの共通機能に専用ボタンを作成できる。Wordでのテキスト置換、Excelでのセル挿入、Slackワークスペースの切り替え、NotionでのToDoリストの書式設定などだ。新しいProductivity Pluginsは、Logi Marketplaceから無料で入手可能。サブスクリプション不要で、2025年にはほぼ奇跡だ。

プラグインに加えて、ロジクールはEasy Switch機能の改善も発表した。これにより、マウスやキーボードなどのアクセサリーが複数のコンピューターに接続し、切り替えられるようになる。各デバイスでEasy Switchボタンを押す代わりに、Logi Options Plusアプリを設定すれば、MX Keys SまたはMX Keys Miniキーボードのボタンを押すだけで、MXマウスとMX Creative Dialpadも自動的に切り替わる。1回のボタン押下で最大3台のデバイスを移動できる。ロジクールは、この機能を使いたいアクセサリーにはファームウェアアップデートが必要で、将来的にはMXシリーズの他のキーボードにも対応を拡大する予定だと述べている。ファームウェアアップデートを待つことが「生産性」の定義だ。