政治劇と憲法試験が融合した公聴会で、元公衆衛生当局トップのアンソニー・ファウチは、コロナウイルスパンデミックの起源に関する上院の追及に対し、修正第五条(黙秘権)を100回以上行使した。約3時間半に及んだ公聴会で、ファウチは陰謀論や自身のパンデミック対応における役割についての質問を拒否。議長のランド・ポールは来週、ファウチを侮辱罪で問う投票を行うと発表した。ファウチの弁護士の一人は、ポールの要求により、繰り返し遮ったとして公聴会から退場させられた。

一方、ドナルド・トランプは、ダレス国際空港を改修する220億ドル計画を発表予定。5つの新ターミナルと金の鏡張りの天井が含まれ、トランプ自身が請負業者からの3Dモデルを精査したという。上院はイラン戦争権限決議案の採決も予定しているが、共和党議員が故リンゼー・グラハム上院議員の葬儀に出席するため遅延の見込み。

また、元FBI長官ジェームズ・コミーの弁護団は、貝殻の写真をめぐる訴訟で、違法な監視とChatGPTの悪用を主張。連邦準備制度理事会は金利を3.5%〜3.75%に据え置き、9対3の投票結果。ジョン・コーニン上院議員は、トランプ側近に関連する物議を醸す基金をめぐり、トッド・ブランチ司法長官代行との会合をキャンセルした。