GoogleのMapsアプリが大幅にアップグレード。もう渋滞回避だけじゃない。同社はGemini搭載のAsk Maps機能を130以上の国に拡大し、会話型検索、エージェント型のフード注文、ホテル予約、観光地検索を大衆に提供する。地図を実際に見る必要なんてない、レストランから徒歩圏内のアトランタの4つ星ホテルをスマホに聞けばいいんだから。

今年初め、GoogleはAsk Mapsを発表。複雑な会話型クエリでの検索が可能になった。今、英語機能をグローバルに拡大し、食事の注文、ホテル予約、観光地検索を楽々こなせるように。ライブデモで、Google担当者は朝食を注文してみせた。「オーツミルクラテとアボカドトーストがメニューにある近くのレストランを探して」とMapsに頼むなんて、まさに「おはよう」の挨拶代わりだ。AIはGoogleの公式パートナーであるToastを介して注文をまとめ、ユーザーが確認してからクレジットカードを渡す流れ。

ホテル予約も同様。1泊あたりの料金や星評価などのフィルターを手動でスクロールする代わりに(ああ、めんどくさい)、レストラン近くの4つ星ホテルをMapsに頼むだけ。Googleの公式パートナーが予約を処理するが、どのパートナーが利用可能になるかについては、同社はまだ口を閉ざしている。文化的な興味がある人には、「午後3時以降も開いている近くの現代美術館を探して」とMapsに頼める。どうやら、その苦労は本物らしい。

でも待って、まだあるよ!GoogleはGmailと連携するGemini搭載アシスタント「Personal Intelligence」も発表。受信トレイにフライトとホテルの確認メールがあれば、ホテルや都市を明かさなくても、ホテル近くのおすすめレストランをMapsに尋ねられる。まるで、あなたのメールをすべて読んだパーソナルコンシェルジュがいるみたい。

Appleも6月に同様のSiriアップグレードを発表したので、Googleは追いかけているが、ひねりを加えている。これらの機能は、同社の年次ハードウェアイベント「Made by Google」に先駆けて展開される。リークによると、新しいPixelスマホはプロセッサとカメラのアップグレードがわずかで、Googleはソフトウェアの賢さで私たちを驚かせようとしている。2024年から、GoogleはPhotosからGmailまであらゆるものにAIを注入しており、今度はMapsも本格的に扱う。

だから、次に新しい街を歩き回るときは、こう覚えておいて。あなたのスマホは、オーツミルクラテもホテルも現代美術館も処理できる。未来はここにある、そして驚くほどスナック中心だ。