ワールドカップで話題になった大人気の巨大コンビニチェーン、Buc-ee'sには趣味がある。それは小さなガソリンスタンドを訴えることだ。まるでモグラ叩きゲームのようだが、代わりに弁護士費用がかかる。ジョン・オリバーは、自身の番組『ラスト・ウィーク・トゥナイト』で、リスのマスコット「ミスター・ナッターバター」と「バック・オフ」ブランドをめぐって、同社に自分を訴えるよう懇願した。しかし、Buc-ee'sは、HBOの法務チームと争わないという賢明な判断を示し、これを断った。その代わりに、より脆弱な標的であるオハイオ州ビーバークリークの「ビーバーズ・ミニマート」に訴訟の目を向けた。

WDTN(オハイオ州マイアミバレーのNBC系列局)によると、Buc-ee'sは今年初めにオハイオ州に初出店した。現在、同社は「何十年も」地元で親しまれてきたビーバーズ・ミニマートのビーバーのロゴが顧客を混乱させる可能性があると主張している。数日前に提起された訴訟では、ミニマートの漫画のビーバーのマスコットが、Buc-ee'sのものとあまりにも似ており、「大きな目と笑顔」で「赤を基調とした色」を使っていると主張している。何しろ、ビーバーが独特のファッションセンスで知られているのは周知の事実だからだ。

Buc-ee'sが小さな相手を標的にするのはこれが初めてではない。同社は商標問題をめぐって他の小企業を訴えてきた歴史がある。これは、小さな子供をいじめるが、同じ体格の相手が現れると逃げ出す校庭のいじめっ子のようなものだ。ジョン・オリバーは、2017年の石炭産業に関するエピソードの後に名誉毀損で訴えたが敗訴した鉱山会社経営者ボブ・マレーをすでに退けている。だから、Buc-ee'sさん、これを読んでいるなら:ミスター・ナッターバターはまだ待っているよ。