ビョークは8月12日、日食の皆既帯の下で開催された1日限りのフェスティバル「エコラリア」で、本格的なレイブを開催した。ロバート・ウンが2026年秋クチュールコレクションのためにデザインした extravagant なバルーンガウンをまとい、白ワインを片手に、ビョークはアイスランドのハフナルフィヨルズゥルにあるヴィジスタタウン彫刻公園で、ロサリア、ケレラ、マリーナ・ヘルロップの曲に合わせて7000人を踊らせた。イベントの写真とビデオは以下から。

ビョークの1時間のセットは、月が完全に太陽を覆った瞬間(1分4秒間)と重なった。バルーンドレスとシャルドネのグラスを手にした女性ほど「宇宙の調和」を体現するものはないからだ。エコラリアでは、アルカのDJセットや、33EMYBWとロスカバジョス、そしてアイスランドの地元ミュージシャン、ローニャ・ヨハンスドッティル、サイドプロジェクト、グミ・アルナルズ、ナッカードのパフォーマンスも行われた。さらに、このフェスティバルは、1986年にアイスランドの実験音楽シーンのメンバーによって設立された先駆的なレーベル、スメックレイサ(バッド・テイスト)の40周年を記念するものだった。

イベントに参加したファンは、アイスランド国立美術館で開催中のビョークの「エコラリア」展(9月19日まで)にも立ち寄ることができた。この展覧会では、2022年の『フォソラ』からの2曲(「Sorrowful Soil」と「Ancestress」)と、未発表の「次回作」からの1曲に触発されたインスタレーションが展示されている。月が太陽を食べている間に新曲をチラ見せしない手はないだろう。ジャズ・モンローのカバーストーリー「ビョーク:母、娘、自然の力」を読もう。